洗い流さないトリートメントの主な種類は?
髪が乾燥したりかさついたなどトラブルが生じた場合には、自宅で入浴する際にトリートメントでケアする方も多いのですが、大抵はシャンプーをした後に髪に塗布して5分程度馴染ませて洗い流すやり方が一般的になります。
配合されている栄養成分を髪の奥深くまで浸透させるためには多少時間を置くことになり、蒸しタオルを髪に巻くなどより浸透しやすい工夫をすることもあります。
またその一方で髪に塗布した後にそのままで一日を過ごす洗い流さないトリートメントも販売されているのですが、双方にはどのような違いがあるのでしょうか。
この洗い流さないトリートメントは製品により様々な種類があり、ミルク・オイル・ミストなどが多く見かけるのですが、いずれも栄養成分を髪に浸透させて内部を補修する効果がありますので、洗い流すタイプと比較してもこの点の効果はまったく同様のものになります。
ただ毎日の生活を送る中では単にダメージの補修を行えばそれでよいわけではなく、髪は外部から様々な刺激に晒されていますので、流さないタイプのトリートメントは刺激から保護する効果についてもあわせ持っています。
つまり栄養成分の浸透と刺激からの保護の双方の役割がありますので、一石二鳥の効果で髪質をより向上させることに繋がります。
また抜け毛が多くなると頭皮がべたつきやすいので、トリートメントでも流す時は頭皮にかからないように流していくとよいでしょう。
汁ダク過ぎる頭皮の汗とのハーモニー日記